インドとの貿易ってどんな感じ?

貿易事務のお仕事

はじめてましてふみと申します!都内メーカーで貿易事務をしております ^ ^
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また寝落ち!笑

昨日は早朝から展示場へ車でGO!

途中で富士山がとっても綺麗に見れました。都心からもお山が見える富士山は日本の宝です🗻

ほんと寒いと空気が澄んでいて気持ちいい〜

やっぱり冬の富士山は雪が被っていて見応えありますね。

去年の夏に旅行で河口湖に行ったのですが、富士山、、に見えなかったです。。

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これがその時撮った写真。

形は綺麗なんだけども、、富士山らしくない。

これはこれで好きだけど。

私は五合目までバスで行ったことしかないのですがいつか準備万端で登ってみたいです

インドとの貿易とは!

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さぁ、取引は多くないのですが私の会社はインドとも貿易をしています!インドはご存知、人口13億人以上のハイパーポプレーションな国ですね。この数字は留まることを知らず、十数年後には中国を抜いてしまうのではと言われるほどだそうですよ〜。

そんなインドの人口ですが、貧富の差か激しい中老若男女のバランスから見ると子供がとっても多い国らしいです。日本とは逆だね!子供が多いというのは、それだけ働き手があるということなんですかね。活気があふれてていいなぁ。

この前の経済新聞にもありましたが、日本の車メーカーのスズキはインドに工場を設立して大成功していますし、また今年も新工場の建設を予定しててどんどん成長していってるようです!GDPも伸長してますから、国際的市場になっていくかもしれません😊

そんな中で私は革製品の工場と取引をしています。担当者はバッグさん👜というカルカッタ出身のインド人男性です。この方、なぜバッグさんかと言うと、、

ある見本市でのこと。  

???「Hi, nice to meet you

私 「hi, nice to meet you too! I’m Humi and you ?」

???「I’m Arunnabgha」

私「あるんなーうゔふぁ?」

???「Arunnabgha」

私「あるんなーぶぐぁ?」 

…………

???「I’m bag」

それから、名前の発音が難しいとのことで、私のことはバッグと呼んでくれ。と言われて、バッグさんとなりました。わかりやすい!

バッグさんとは長い付き合いです。今は革製品のパスケースやペンケース、小銭入れを作ってもらっていて鉄道会社さんに大好評!小ロットでも作ってもらえるからほんとにいい商品なんですよ〜。  

インドは、労働賃金が中国よりも低く、安くものを作れる国の1つですが、少し難点なのが輸入方法。船もしくは飛行機での輸送ですが、船はなんと約1カ月くらい掛かります。また納期面にもデメリットがあり、国民性からかコンスタントな仕事が見込めず、時間を取る必要があります。安さの裏側にはこのようなものも潜んでいますのでインドと貿易を交わされる方は気をつけて下さい。

ただ、うちは船は使わずいつも航空便で仕入れています。高いんですが、商品単価が安い分、納期に重きを置いてます🙌 

ちなみにインドは、アジア太平洋貿易協定(APTA)の加盟国。特恵関税のようなものが適用され、非加盟国からの輸入より低い関税で輸入できるんです。この協定は、いわゆる発展途上国の人たちから他の国よりも税率が低いから、ものをいっぱい買ってあげよう!という取り組み (だったはず)

これで貧しい国が豊かになるといいですねぇ😊

ちなみにその恩恵を受ける際に必要な書類が、原産国証明書です。

英語だとCertificate of Originですね。これを必ず貨物に付けて出荷するようお願いしております。これがないと、協定税率は適用されないので注意が必要!私も常に目を光らせてマス。

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※引用 : ヤギ革 お財布パース サファリ

ヤギ革 お財布パース サファリ – Oblibene〜旅する雑貨〜

ちなみにこのようなものを輸入してます。これって野菜で染めてるらしいです。1つ1つ、作るたびに色が違くて手作業で色を塗るから味が出るんですよね。 日本だったら人件費でうんぬん。こんな綺麗なものも安く作れちゃうインドの伝統工芸品。素敵です♡ 

ではでは、この辺で。

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