昨日は、あったか〜い気温で、日中はポカポカ陽気でした。エアコンをつい付けちゃって途中で汗かきながら仕事。暑いなぁと思いながらもエアコンそのままでした。上司の暑い!!でようやく止めた😂意外に気付かないものですね。
あったかいと花粉も飛びますので、外に出るときはマスク必須!私は人より症状が酷くて、レーザーで鼻を焼いても、シダトレンという舌下免疫療法という最新の花粉症の薬も効きませんでした。 なので、2月の上旬から飲み薬を処方してもらって今はなんとか耐えています。。3月、4月まで持てばいいんですが🙏
貿易事務だって営業マン!
貿易事務の仕事をしていると、つくづく事務以外もしなくちゃいけないんだなーと感じます。初めて入社したときは、お願いされた英文を訳したり、海外に電話をかけたり、書類のさばき方を教わるくらいでした。
でも、今になっては海外で生産できるものを探したり、海外の協力工場を見つけたり、自社の市場内でニーズのあるものを考えたりと事務以外の仕事もしています。(やらされてる)そうそう、それで最近貿易実務検定を受けようと最近思いまして、本屋で何冊か買いました。
※ 引用 :

中をペラペラっと読んでると、、知らないこと多くて、実務以外にも基礎知識を付けないといけないなっと焦りぎみです💧その中の最初の方に、マーケティング基礎についての記述がありまして、事務以外でもやはりやらないといけないのですねっ😅と、当たり前だったようです。大変失礼致しました🙇♀️
本の中身は、マーケティングには4Pというのがあり、それぞれ
- Product (商品)
- Price (価格)
- Place (流通)
- Promotion (販促)
ですね。基本のやつ。私が今の仕事で概ねやっているのは上の3つのみで、promotionに関しては、私以外の部署がメインに活動しています。 3つの目の流通は、メインの仕事ですのでいかにコストを削減してスムーズに輸入するかがポイントですね。さあ、4Pの説明を少ししたところで、今日はproductについて私の会社でのやり方をお話しようかと思います😊
Product (商品)の考え方
さてさて!弊社は主に輸入なので、日本国内のニーズを把握しないといけません。
私は主に雑貨とかおもちゃを扱っているので空港とか動物園や、駅の物産店さんに卸してるんですが、空港でのニーズだったら、高級品系、動物園だったら小さい子供向け、駅であればマニア層など、商品の需要についてまず試行錯誤することから始めます。
うーん、、、
どうかなー、、
これかなー、、
でもなー、、
結構、考えてると詰まってくるので、基本的には小売店の店員さんからの情報が大事!
現場を知っているので、とても参考になります😊店員さんはできれば、バイトさんではなく正社員の方。色々と任されてるバイトさんならいいのですが、売り上げなど把握してる社員さんの方が全体を通してみてくださいます。
でも、ややこしいのは女性の店員さんの可愛い!の一言。笑女性なら誰しも、わー可愛い!って言って買わないってこともよくありますよね。そこらへんは見極め、情報を掻き集めて自分の中で咀嚼していきますっ👍 (私もよく可愛いって言っちゃうけど!)実際、売れる商品なんて誰にもわからないですからね。マーケティングで重要なのは、情報処理能力なのかなぁと私は思います!
商品のライフサイクル
続いて見ていくのは商品のライフサイクルです。
本にも書いてあるんですが、商品にも寿命があって、長いこと市場に残る子もいれば短命の子もいます。うちの商品の中でおもちゃは長年の販売実績があり、今までロングセラー商品として販売させて頂いてます。それ以外の雑貨についてだと長いことあるものは別として、新商品としての雑貨はと言うと、、、最近は短命路線で売ってます。
いわゆる流行り物とかですかね。流行に乗れば、じゃんじゃか売れるんですが、ブームが過ぎればぱったり。。 例えばこれとか!
※引用 :
これはハンドスピナーって、覚えてる方もいるはず😊アメリカからやってきて去年から一昨年か、、1年もせずに消えていきました。こういうのは、流行る!と思ったらそのまま直輸入して小売店や卸業者さんにさーっと流します。そのままリピートはせずに、一回きり。この場合はとっても稀ですが、雑貨の短命さはこんなイメージです。ロングセラーや、1,2 年の寿命を設ける場合ももちろんありますよ👍
ターゲット
そいでもって私がよくやるのは、ターゲットを絞った方法。私は女ですので、ニーズはイメージの掴みやすい女性や子供さんにすることが多いです😊もっぱら、知育系やアクセサリーなどなど考えてる感じかなぁ。ながーく売る場合は老若男女問わず幅広い層向けなんですが、私もまだまだで、面白くて良い商品が思い浮かばないんですよね😅商品企画の勉強でもしようかしら。 ターゲットを絞る場合は、結構年齢層も絞って決めてます。自分と同年代、20代向けですね。それからその場所に来るお客さんの生活スタイル、身につけてるもの、細かい年齢、何のためにきてるか、イベント、お祭り、、などなど👏
考えていくと、本当に細かいっ!考えすぎて、頭が疲れて、単純な足し算間違えたこともあります。笑 (5+5は25とか答えた)具体的な商品のイメージを企画書に書きながら、デザインを起こしていくんですが、私はAdobeが出してるイラストレーターというソフトでイラストを描きます。描きだすと、お客さんにこちらのイメージも伝えやすく、商品化のスピードも効率よく上がっていくんです。さらにサンプルがあるとなお丸!先に売り場のお姉さんのハートを掴んだもの勝ちです。 ふぅー、、ここまでで結構な労力です。構想が1番大変ですよね。だいたいのデザインやイメージ、ニーズを考え出したら、priceへ移っていきます。実際、価格は最初の商品を考える時によく一緒にイメージしてることが多いですが、それは次回書いていきたいと思います!
いつもお付き合い頂きありがとうございます😊
ではでは、この辺で。
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