ひ〜。今日も寒いですね。寒いのは苦手です。。早く暖かくならないかな〜。
今日はいつもジムに行くのですが、運動着を洗濯し忘れてしまったので、今日はお預け。寒い日こそトレーニングしたかった残念😣また明日にしよう〜。
あなたのお荷物輸入します!ふみふみ奉行にお・ま・か・せあれ〜!
勘定奉行みたいに言ったつもりです笑 このCM耳に残るんですよね〜。あのお奉行様とクラウドサービスとのギャップが激しくて面白いです😂
さてさて最近は、小売のお客さん以外で問屋さんや印刷会社さんなどからの引き合いが多くきます。ブランドを持ってるメーカー企業さんとかではないお客さんのことですね。こういったお客様は、直接こういった雑貨をある国から仕入れたいとか、こういったものに名入れやアレンジを加えてお客様に売りたいということが多いです。
いわゆるOEM関係が多いです!
このような取引はよくあるのですが、 今日はですね、うちでやってる直接貿易ではなく私の会社のような所にお願いして貿易をする間接貿易というのを紹介したいと思います!
間接貿易とは、貿易会社・商社を通じて海外のメーカー、販売店などと輸出入取引を行うものです。
間接貿易は直接貿易と違って輸入を代理してもらう分お値段が高くなってしまうのですが、それを超えるメリットがたくさんあります😊
その一!他国の商売の習慣と貿易制度の知識がある!
うちの主な貿易国は中国ですが、中国との取引は50年以上になります。
その中でも
- 変わらない国民性
- 変化していく貿易制度
には敏感です。
(一部の)中国の人は、謝ることがしない人が多いですので納期に至っては十分余裕をとったり、不良品が出た場合、何回もしつこくメールして伝えるなどしています。ほとんどの方はバイタリティ溢れる良い人が多いですね。
それに日本より起業意識が高くて、若いうちに社長を目指す人が多いです。ガンガン気合を入ったアグレッシブな人も多いのですが、日本基準を知らない人は契約前に挫折してしまう(やる気がなくなる)ことがあるので、本当にモチベーションのある人とお仕事をいたします。
貿易制度については、共産主義の国でもありますので、政府がこれはダメ!あれはダメ!というと一気に体制が変わることですね。でもこれは貿易制度以外でも同じことです。 弊社にとって一番中国だな〜と感じる制度は中国は中国への輸出、中国側でいう輸入が非常に厳しいということです。
何事にも許可証が必要な国 中国
工場には、輸入ライセンス、輸出ライセンスを持っているところと持っていないところがあります。名前の通り持っていないと輸出の輸入もできないのです。
ただ、そこはお決まりの中国。輸入ライセンスはこっそり買うことができます。(裏の世界..)それで輸入ライセンスを得て、ちゃっかりと貿易をしたりするのです。またライセンスのある工場に代行も手もありますが、信頼していない工場とは取引はしません。でもライセンスを取るのも条件がかなり厳しいみたいですね。。
中国は、輸出はガンガンするけれどの輸入に関しては本当に厳しいのです。何せスーパービックな領土の周りには麻薬や生き物の密輸が毎日のように行われるようですから、常に警戒レベル😱また輸入の規制は貿易黒字の影響もありますしね。経済が不安定な中あまり輸入に対して寛容ではないのでしょう〜。
ちなみに上では弊社にとってはという文言を付け加えました!実際に、大手企業からの中国輸出は伸びていますからね(日本から中国経由の世界輸出として)!うちの会社は、輸出経験が少ないため、時間と手間がかかるのかもしれません。他の会社さんはどうなんだろう。知りたいな〜。
うちはこの前なんか。。10カートンの不良品を送り返したら、2週間かけてようやく受取人に届きました。中国の通関は一筋縄ではいかないようです。。
税関から、この中身は?申告金額は正当なのか?何の目的のもの?などなど
質問攻めでようやく通りました。。やましいものではないのですが、下手したら保税地域で廃棄処分の可能性もありますから。。怖い怖い。
国民、個人個人のIDもしっかりとしてますからね。しかも手続きには必ず必要。それはどこでも同じか笑ただいつも証明書を見せろって言ってくるのは確か何だよね〜。そんなこんなで!弊社は貿易取引先には詳しいです。これ以外にももっとありますが、また次の機会にしますね。見えない相手と仕事す流のは怖いですから、是非ぜひ知っている方に情報をもらうべきですね!
と、長くなってしまいました!
メリットまだ5つくらい残ってますので、また次回書きたいと思います!
ではでは、この辺で。
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